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カッコイイ大人のための矯正講座 その1
そこが変だよ!日本人
オリンピックでの日本人の活躍は感動的でした。しかし、笑顔のグローバリゼーションは残念ながら、世界の基準を満たすものではありませんでした。
アメリカを始め、世界の多くの国では、一般的に以下の人は出世できないと言われています。
- たばこを吸う人
- 必要以上に太っている人
- 歯並びの悪い人
1、2に関しては、今更説明するまでもないと思います。3に関しては以下の理由が考えられます。
歯並びが悪いとブラッシングしづらいため、歯周病になりやすい。その結果、口臭がきつくなり、歯が抜ける事により不健康になりやすい。
日本語より母音、子音の数が多い外国では、歯並びが悪い事により発音が不明瞭になりやすい。その結果コミュニケーションがとりにくい。
歯並びがきれいな笑顔の方は第一印象が良く、ビジネスに有利である。
口元が出ていると唇が閉じづらい。その結果唇が開いていることが多くなり、歯肉が乾燥し、口臭の原因となり、歯肉の抵抗力の低下により、歯周病にかかりやすくなる。
治療前

治療前

トムクルーズも矯正している
カール・ルイスがブラケットをつけた笑顔の写真は有名かと思います。 それだけ、スポーツをする人、映画俳優を初め、諸外国人は歯並びの事を重要視いたします。
ト ム・クルーズも例外ではありません。トム・クルーズのファンの方には申し訳ありませんが、私は以前から映画の中で彼の正面から見る笑顔が不自然だとずっと 思っていました。何が原因だろうと思って正面のスマイル写真を見たところ、顔と歯の正中が合っていませんでした(ご本人の写真ではありませんが、似たよう な治療例を載せました。下図ご参照下さい。)一見すると奇麗な歯並びなのですが、なんか不自然な印象を持ったのは私だけでしょうか?
先 日、大学での講義のため教授室に行きましたら、ブラケットを装着しているトム・クルーズの写真が貼ってありました。写真入手元の若手の先生に尋ねたとこ ろ、現在彼は矯正治療をしているようです。著作権の問題で今回その写真を載せる事ができないのは、非常に残念ですが、ハリウッド・スターにもなると、美し さ、カッコ良さに妥協はしない事を感じさせられました。
日本でも、若い頃の石原裕次郎さん、美空ひばりさんは、乱杭歯(叢生)でし たが、それぞれの壮年期の歯並びが良くなっているのを気づいている方も多いかと思います。キュッとしまった口元、奇麗な歯並び、美しい笑顔という要素は、 カッコイイ大人の必須条件だと言えるでしょう。

カッコイイ大人の古今東西的共通点
グローバル・スタンダードなカッコ良さ
松○聖○さんが、アメリカ進出に向けて、矯正治療をした話は有名です。私の友人が矯正治療をいたしました。また、Y.M.O.の元メンバーで世界的活躍をしている坂○龍○さんのお子様も私の大学病院で矯正歯科治療を行いました。
通 常アメリカでは、子どもができると矯正歯科治療の為の貯金をします。そして、子どもが矯正治療をする時期になると、親の責任として矯正治療を受けさせるの です。そして子どもは、ブラケットをつけることは大人の仲間入りができた証として、大変喜んで矯正治療を受けます。平安時代以降の日本における元服と同じ ですネ!
韓国でも、矯正治療は大人気です。韓国では物価が日本の1/10ですが、矯正歯科の料金は日本と同じです。ですから、韓国では矯正料金が日本と比べても10倍高くても、美に対しての追求は高いようです。
もちろん例外もあります。アフリカのある国では歯と歯の間に隙間がある方がカッコイイとされています。しかし、先進国のほとんどの国でのカッコイイ共通点は下記の通りです。
- 口を閉じた時に鼻の先端と下顎の先端を結ぶライン(E-line)の中に上下の唇が入っている。(見返り美人もそうですヨ!)(図1)
- 口を閉じた時に下顎に梅干しのような皺ができていない。
- 笑った時に奇麗な歯並びで、歯肉が見えすぎない。










