

謹啓
梅雨の候、当医院に通院中の患者様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。
さて、当初季刊誌の予定(年4回の発行予定)の新聞がしばらく発行できませんでしたことを深くおわび申し上げます。因みに前回の発行は99年7月頃でしたが、これは創刊号の改訂版でした。その前になると、98年冬号ですから、実に2年以上も新しい記事を書いていないことになります。自分でも大変恐ろしいことだと思いますし、新聞を期待して見える患者さんにおかれましては大変申し訳ないと思っております。 しかしながら、言い訳ではありませんが、ここ1〜2年学会発表などで大変忙しく、新聞に注意向けることができませんでした。(P2のここ最近の院長の活躍をご参照ください。)皆様方とは2年程新聞紙面をとおしまして、コミュミケーションがとれなかったことは、大変残念な事でしたが、私はこの間に学会発表などで世界の矯正歯科事情もリサーチして参り、自分自身を客観的に評価できました。その結果、自分で表現するのもなんですが、私の矯正歯科治療のレベルも世界で評価していただいたことが実感できました。しかし、これに奢ることなく、患者さんとより良いコミュニケーションがとれ、心身共に患者さんに喜んでいただけるような治療ができる様最善の努力を尽くしますので、何かご質問・ご不明な点・ご要望がございました ら、遠慮なく電話・ファックス・メールなどでご質問ください。それでは、次回はできるだけ早く新聞ができ上がることを皆様方にお約束して、私の記事に替えさせていただきます。
最後になりましたが、皆様方の益々のご健勝ならびにご発展を心からお祈り申し上げます。
患者様各位 謹白

医療法人 機能美会 田中矯正歯科医院 理事長 田中 勝治

- 1998/1
- 院長の先輩の葛西一貴先生が教授に就任
- 1998/1/28〜29
- Dr. Roth study clubに出席
- 1998/4/25〜26
- 顎咬合学会で発表
- 1998/5/16〜20
- A.A.O.(アメリカ矯正歯科学会)で発表
 '98年RWISO
- 1998/5/21〜23
- RWISO(Roth & Williams InternationalSosiety of Orthodontics)で発表
- 1998/7/23〜24
- 日本顎関節学会に出席
- 1998/10/18
- 日本顎咬合学会 名古屋支部で発表
- 1999/2/3〜4
- Dr. Roth study clubに出席
- 1999/3/28〜30
- 国際舌側矯正歯科学会で発表
 '98年RWISO
- 1999/4/12〜13
- チャールズ・マクニールの講習会に出席
- 1999/5/15〜18
- A.A.O.(アメリカ矯正歯科学会)で発表
- 1999/5/19〜23
- RWISO(Roth & Williams International Sosiety of Orthodontics)で発表
- 1999/6/20
- 近畿東海矯正歯科学会に出席
- 1999/7/28〜8/3
- Dr. Gugino courseに出席
 '98年AAO
- 1999/7/5〜7
- Dr. Alexanderの講習会に出席
- 1999/7/14〜15
- 東京矯正歯科学会で発表
- 1999/7/22〜23
- 日本顎関節学会に出席
- 1999/10/14〜15
- 日本矯正歯科学会で発表
- 1999/10/28〜31
- Dr. Okesonの講習会に出席
- 2000/1/23〜24
- Dr. Rothの講習会に出席
- 2000/2/3〜6
- ハルビン医科大学で葛西教授と講議
- 2000/4/6〜9
- Dr. Roth study clubに出席
今期から、大垣歯科医師会および中日本矯正医師会の理事に就任

口腔育成という言葉を御存じですか?
『近未来の矯正歯科医療は、成長期不正咬合の患者さんを、不正咬合も虫歯も、歯周病もない健全歯列に育成する長期咬合管理(口腔育成)が主体となることでしょう('99年日本矯正歯科学会:伊藤智恵先生)。』
当医院では、今後口腔育成に重点を置きたいと思います。したがって長期にわたる咬合(噛み合わせ)管理の重要性を感じ、予防歯科、予防矯正を始めました。ご希望の方は受付けにお気軽にお申し付けください。なお、一般歯科さんからの御紹介で来られた方は、紹介された歯科医院さんでの治療をお願い申し上げます。また、上記の治療を希望されてみえる患者様が身近におられましたら、御紹介して下さい。

みなさん毎日の歯磨きはがんばってますか?やはり矯正装置をつけていると、つけていない人に比べて汚れはたまりやすく、虫歯になってしまう確率がとても高くなってしまいます。そのため、毎日の歯磨きがとても重要になってくるわけですが、矯正装置は形が複雑なものもあり、なかなかふつうの歯ブラシだけでは奥の方までとどきません。患者さんからも『うまく歯がみがけない』、『どうやってみがけばいいのかわからない』という声がたびたびよせられます。今回はそんなあなたの悩みにお答えしたいとおもいます!
 歯間ブラシはSSS,SS,S,M,L,の5サイズあります。だいたいの人はSサイズでよいのですが、中にはSSサイズやMサイズを使った方が良い人もいます。

 まっすぐではないワイヤーが入ったときは歯間ブラシを横にしましょう!
 ブラケットとブラケットの間は歯間ブラシを縦にして!
 ゴムを引っ掛けるときに使う棒の下にもブラシを入れよう!

 歯を抜いた人はスペースがかなりあるはず!片側だけでなく両側を忘れずにみがきましょうね。
 歯の奥についている、銀色のリング上の装置にも引っ掛けるところがありますよ!
 上の奥歯の内側にも気をつけて!歯間ブラシを前後に動かそう。

歯間ブラシをどのようにして使ったらいいか分かりましたか? はじめは難しいと思いますが、一度チャレンジしてみてくださいね。

今回は、平塚綾さん(14才)を紹介いたします。
綾ちゃんのお母さんより一言
「私、前歯が出ているよ。」というひと言が、この病院とのお付き合いの始まりでした。
治療にあたって一番大変だったのは耳鼻科に通い扁桃腺を切断し鼻の治療に通院したことと、上顎の装置をはめ忘れることがあり、いつも気をつけなければならないことでした。
治療が進んでいくうちにふと気がつくと鼻で呼吸し、寝息が静かになっていきました。こうして治療を頑張ってきたことが、いろんな面でよい結果に結びついたのだと娘と共に喜んでいます。
院長先生始め、スタッフの皆様の努力のおかげだと感謝しています。本当にありがとうございました。
|