

- 昭和35年5月10日
- 岐阜県大垣市に生まれる
- 昭和60年3月25日
- 日本大学松戸歯学部 卒業
- 平成元年3月25日
- 日本大学大学院松戸歯科研究科(矯正歯科専攻)修了
(現在矯正歯科治療で最も広く行われているエッジワイズ法を初めて日本に取り入れられた岩澤忠正教授の許で歯科矯正学を修得)
- 同年4月〜2年3月
- 日本大学松戸歯学部助手
- 平成2年3月〜
- 日本大学松戸歯学部 非常勤講師
- 平成2年5月15日
- 田中矯正歯科医院 開設
趣味:仕事(?)、マック(パソコン)、食べること、たまにゴルフ(百獣=110の王)

皆様こんにちは!頑張って歯を磨いていますか?いつも、一人一人の患者さんとゆっくりお話しができるよう心がけていますが、なかなか実行できずに私自身の中でずっとジレンマに陥っていました。
しかし、今回から院内新聞を作成することと10月より日曜日も診療をすることにより、もう少し患者さんとのコミュニケーションをとることができるのではないかと思っています。
今回から矯正治療についてもっといろいろ知っていただきたいことなどを連載で綴っていきたいと思っています。大変粗末な文章になるかと思いますが、ご意見・ご質問などございましたら、どうぞご遠慮なくお申し付けください。

月並なイントロではございますが、月日がたつのは早いもので私が矯正歯科に携わってから早12年が過ぎました。
日本で初めてエッジワイズ法(現在矯正歯科専門の歯科医院で最も広く行われている方法=いわゆる歯にギンギラギンの装置をつけてワイヤーをつけて治す方法)を輸入されました岩澤忠正教授の許で5年間勉強させていただき、その後私の故郷であります大垣の地にて当田中矯正歯科医院を開設しながら、他の著名な先生の診断法・治療法をいろいろと勉強して参りました。
その結果、矯正歯科治療に関して一つ分かったことがあります。それは『矯正歯科治療に統一された治療法がない』ことです。一般歯科では虫歯ができたらこう治す、歯周病にかかったらこう治すという決まった方法がありますが、矯正歯科においては治療法のみらなず、診断においても統一されたものがありません。これは大変重要なことだ思います。診断が違うということは、ある先生は永久歯を抜いて治療をするけど、ある先生は永久歯を抜かないで治療するということがおきるからです。しかし、これが矯正歯科界の現状です。

私が開業した'90年当初もいろいろな治療法があることは知っていましたが、どうしたら患者さんにとって一番良い方法なのか、私なりにいろいろと考えました。その結果、とにかく日本人・外人を問わず、矯正歯科会で有名な先生の講習会を受講しまくることにしました。いろいろな先生がとっても良い講義をしてくれましたが、各々の先生の論旨に接点も其れほど多くありませんでした。が、今年の2月に私の中で漸く点と点が線となり始めました。そのエッセンスが当田中矯正歯科医院のポリシーで、下記にまとめました。詳細については次回に掲載いたします。
- 患者さんの負担をできる限り少なくする。
- 長期にわたって機能的に噛み合わせが安定すること。
- 矯正治療によってより美しくなること。
- 顎関節(耳の穴の約1cm程前にあるアゴの関節)も含めた包括的矯正治療。

歯を白くするブリーチングをはじめました!
ブリーチングとは?
歯を削らずに白くすることです。酵素(ラジカル)の働きによって、歯に付着している色素を分解します。
ブリーチングは痛くないの?
歯については、多くの場合、痛みはありません。歯肉はラバーシートで保護します。麻酔注射も必要有りません。
元にもどったりしないの?
個人差はありますが、2〜5年であともどりする可能性があります。白さを保つために定期的な検診が必要です。
ブリーチングに興味がある人は1Fの本棚に資料がおいてあります。もっと詳しい情報が聞きたい人、ブリーチングを希望される方は受付でお尋ねください。

最近フッ素という言葉をよく聞きますが、一体どんな効果があるのでしょう。
フッ素の作用
- 歯の表面の一番硬いエナメル質が溶けにくくなるようにする。
- エナメル質が出来上がる過程で、フッ素が存在すると強いエナメル質ができます。又、生えた後の歯に対しては、不完全な部分を修復する作用があります。
- 初期の虫歯ではフッ素が取り込まれやすく、虫歯の進行が止まったり、再び歯の硬組織を作る手助けをします。
- フッ素は虫歯が歯を溶かす酸を作るのを阻害します。
フッ素を使用するとどのくらいの効果があるの?
開始時期や実施期間によって予防効果には差があります。一般的には永久歯が生える前の4〜5歳から始めると50〜70%、6歳以上で始めると40〜50%の予防効果があるといわれています。また、永久歯が生えそろう中学生の時期まで使用すると効果はさらに高くなるといわれています。かといってお子さんだけに使われるものというわけでなく、永久歯が生えそろった方や成人された方にも効果はあります。
つまり、フッ素は虫歯の予防に役に立つ訳です。矯正装置を装着していると虫歯の原因となる菌の発生が装着前に比べて増大するといわれています。医院では、虫歯を防ぐためにフッ素を含んだ歯磨材としてレノミーゴ(1450円)とホームジェル(1200円)を販売しております。これらには、虫歯の予防するほかに歯を白くする効果があります。
ぜひみなさんにご使用をお勧めします。

みなさまにはご迷惑をおかけしますが、水、木曜日の定休日のほかに下記の日時も休診とさせていただきます。
- 7月5日(月),6日(火)は、Dr. Alexanderの顎関節の講習会出席の為、休診と致します。
- 7月11日(日)は日本大学にて当院長の講演会の為、休診と致します。
- 7月11日(日)は、18日(日)は、大学セミナーでの講演の為、休診と致します。
- 7月23日(金)は、日本顎関節学会出席の為、休診といたします。
- 7月25日(日)は、当医院の技工士の結婚式出席の為、休診と致します。

当歯科医院のロゴマークは人の横顔と田中の『T』を意味します。鼻の先端とオトガイ(アゴの先端)を結ぶラインをE-lineと呼び、東洋人の場合、ほぼE-line上に上下の唇があると理想的な顔であるといわれております。理想的な顔とは審美的な意味も当然重要ですが、それよりも重大なことは歯列(歯のならび)を取り巻く唇・頬と歯列の内側の舌の筋肉の調和がとれていることにより、歯列が長期間安定しやすいといわれていることです。
すなわち、歯周病などで自分の歯を無くす確率を少しでも減らす条件として、ブラッシングや歯科医院での定期検診ならびに早期治療も当然重要な条件ではありますが、矯正学的に理想的な顔であり、きれいな歯並びであることも一つの条件です。

当田中矯正歯科医院は今年で開業8周年を迎えました。
また、昨年より日本矯正歯科学会などの学会で発表する機会もようやくできてまいりました。矯正歯科治療を行っていく上で、一番重要となる治療法に関しての勉強が現在一段落いたしましたので、次に重要な患者さんとのコミニュケーションを図る目的で、今季より院内新聞を作る運びとなりました。発行は年4回の季刊誌とし、100%自家製の予定です。
限られた診療時間の中で患者さんとのコミニュケーションを図るのは大変困難ですが、院内新聞を通して当矯正歯科医院が目指しているもの、患者さんに理解していただきたいこと、患者さんの疑問などにできるだけ明確にお応えできる様な新聞にしたいと思っております。
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