日本はアジアの中ではトップクラスの先進国として、また、世界の中でも上位クラスの先進国に位置づけられると思います。しかしながら、歯並びを含めた矯正歯科分野に関する認知度では、後進国に位置づけられるのではないかと思います。その根拠として、年間に矯正専門医で矯正治療を行う患者様の数はアメリカと比べると1/50(推定)しかありません。また、アメリカでは、お子様が誕生されますと、ほとんどのご家庭が矯正治療のための貯蓄を行います。そして、お子様はブラケットとワイヤー(図1)を装着すると「大人の仲間入りができた。」と実感されるようです。映画においては、矯正装置をつけている子役はいますが、叢生(乱杭歯、デコボコの歯)の役者はほとんどいません。日米間において、それだけ美に対する価値観が違うようです。

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